冬になると、みかんを食べるのが好きです。
そして大量に出るみかんの皮。これを利用したオレンジクリーナーの作り方をご紹介します。
合成洗剤ではないので、手にやさしいし柑橘系の香りがとてもよくってオススメです。
▼オレンジクリーナーの作り方
1.みかんの皮1個に対して水100ccを用意する。(3個なら300cc、という風に。)
みかんの皮は1度水で洗ってから、鍋に皮と水を入れて煮出す。

沸騰して5分ほど煮たら、火を止めてふたをして20分ほど余熱を利用して加熱する。

こんな風にキレイなオレンジ色になります。
2.スプレーボトルに入れ替えたら完成。保存があまり効かないので2、3日で使い終わるのがベスト!

▼使い方
結構私は何にでも使ってます^^。
レンジや流し、コンロの掃除やフローリングや家具などの拭き掃除にプシュプシュっとしてから雑巾で拭くとキレイになる上にオレンジの香りがとてもいいんです。(香りはずっと残っているわけではなく、すぐ消えます。)
みかんの皮の成分が、フローロングのワックス効果があったり、畳の黄ばみとりの効果もあるそうです。
手にもやさしいし、洗剤ではないので子供やペットがいるご家庭でも安心して使えますよ♪
ナチュラルクリーニングについて調べると、「合成洗剤」というものがとても悪いもののように思えてきます。
ホントに合成洗剤って怖いのでしょうか?
合成洗剤が悪いといわれている理由の主なものは、
1.合成洗剤の成分は分解されないので、微生物を殺傷し生態系への影響が出る。
2.水質汚染や赤潮の原因(これも合成洗剤が分解されないことから。)
3.発ガン性物質と出会うと、相乗効果があり発ガン率が高い
4.衣類などから肌に直接入るため、アレルギーやアトピーなどの皮膚障害の原因の1つになる。
5.合成洗剤には動物実験が行われている。
6.肝臓や生殖器などに悪影響がある。
などというものです。これだけ読むととても悪いもののように思えてきます。
では、対する石鹸は本当に環境にいいことだらけなのでしょうか?
石鹸は、BOD負荷といって、水中で分解されるときに消費する酸素の量が合成洗剤よりも高いので、水中の酸素を減らしてしまう、といわれています。
また、石鹸の成分が植物系の油脂の場合、森林伐採などの問題もあります。
最近の合成洗剤は、「PRTR法」といって有害な物質を規制する法律が出来てからは以前よりも環境に優しい成分で作られている、という話を聞いたこともあります。
果たしてどちらがいいのでしょうか?
あたしは、個人的な考えとして石鹸を使用しています。
それは、まず合成洗剤は動物実験により作られたという点、そしてメダカの水槽に合成洗剤を入れたら全滅してしまった、という話を聞いたことからです。
そして、やはりいろいろ調べても合成洗剤の方が環境に与えるダメージが大きいような気がするのです。
また、冬は必ず手荒れをしていたのですが、石鹸を使ってから手荒れがなくなりました。これも大きな1因です。
エコ先進国のドイツでは、「石鹸!合成洗剤!」などといった議論はほとんどされていない、というのを聞いたことがあります。
ドイツでは、どちらが悪い、いいといった2極的な考えではなく「地球にやさしいものかどうか」、そして「無駄遣いを決してしない」というところが重要なようです。
例えばドイツでは、食洗機の普及率が高い、といいます。これは食洗機が使う水の量がとても少ないからなのです。
また、食器を洗った洗剤を洗い流さないとも聞きます。「この洗剤は人体にも安全だから平気なのだ」と返事が返ってくるそうです。
つまり、安全だからそれを洗い流す水がもったいない、とのことなのでしょう。ここまで徹底しているのです。
だからといって、それを真似ることはとても難しいですが、合成洗剤だから、石鹸だからという視点ではなく「地球にやさしいものを、無駄遣いはしない」というもっと広い視点で考えることの方が大切なのです。
食器だって、油汚れでなければほとんどの場合は水でこすって洗い流すだけで落ちるのです。石鹸や洗剤を使わない分すすぎも短時間で済みます。
必要ではないところに必要以上のものを使えば、洗剤だろうと石鹸だろうと環境にもお財布にもやさしくないのだ、ということを忘れてはいけないと思います。
▼ドイツで1番支持されている洗剤

・・・ドイツで家庭用クリーナー部門の「最も信頼するブランドNo.1」に選ばれたフロッシュです。
排水されてから19日以内に98%が生分解されて環境に負担を与えない成分に変わります。パッケージのカエルもとてもかわいくて見た目もいいです♪
あたしがナチュラルクリーニングにハマったきっかけ。それは妊娠中の大掃除でした。
産まれる赤ちゃんのために、出来るだけ洗剤を使わずに掃除出来ないか・・・、そこで出会ったのが重曹でした。
何の気なしに使ったのですが、これが落ちる落ちる!!
やかんの焦げ付きから、頑固な換気扇の油汚れまで、市販の洗剤よりも簡単に落ちていくのです。
だんなと「すごい、すごい!!」と感激しながら掃除したこと、今でも覚えています。
それまでは、場所ごと・・・台所、お風呂、トイレ、家具・・・それぞれの場所ごとの洗剤を用意していました。家には洗剤が沢山ありました。その洗剤どれもが「子供の手の届かないところに置いて下さい」と書かれています。
果たしてこれから赤ちゃんの来る我が家にこれだけ危ないものが家にあっていいのか、そう思いました。
重曹での掃除にハマったあたしは、洗剤を使わない掃除方法をいろいろ調べました。そこで出会ったのが「ナチュラルクリーニング」だったのです。
まず、驚いたのが家の汚れは、重曹・酢・石鹸があればほとんど落ちるということ。今まで抱えていた洗剤はなんだったんだろう?と思いました。
どうしてその3つだけでいいのか、というと汚れというものは意外と単純で「アルカリ性の汚れと酸性の汚れ」の2種類しかないのです。
アルカリ性の汚れには、お酢の酸性、酸性の汚れにはアルカリ性の重曹や石鹸を使用することで汚れが中和されて落ちるとのこと。だからこの3つだけで充分だそうです。
そして何よりもいいな、と思ったのが人にも体にもやさしいということ。
重曹はお菓子作りや料理にも使うくらいなので、当然口に入れても問題ありません。お酢だって同じですね。石鹸は純石鹸というものを使用するのですが、これも人体に無害で、水に流しても分解されてまたキレイな水に戻ります。
特に小さい子供がいる我が家では、床や壁などいろいろな所に手をつけてはその手を口に入れてしまうので、洗剤を使う掃除にはとても抵抗があります。
ナチュラルクリーニングならとても安全だし、子供と一緒に掃除をすることだって安心して出来るのです。
それにいろいろな洗剤を抱え込むのは場所もとるし、お金もかかります。ナチュラルクリーニングなら洗剤代も節約になるし、家計にもやさしいのです。
▼雑費の節約になる
今家の中を見回してみてください。洗剤がどれだけありますか?
台所用、お風呂場用、ガラス用、リビング用・・・。数え上げるとちょっとした数になりませんか?
洗剤1つにしても出費の1つです。各場所の洗剤をそろえるのにもちょっとした出費につながっています。
ナチュラルクリーニングなら必要なものは、重曹、お酢、せっけんの3つです。それですべての掃除がまかなえます。
もう洗剤を買う必要がなくなるんです。重曹は1kg5~600円で購入出来ます。雑費の節約につながります。
▼場所の節約になる
各場所においてある洗剤。時々「邪魔だな」と感じることはありませんか?また、安い時に洗剤を買いだめしてストックなども場所をとってはいませんか?
洗剤がなくなると収納の場所もその分開くし、場所もすっきりします。置いてあるものが少ないと部屋も広くみえます。
▼ハンドクリームの節約になる
それまで冬場になると、特に手荒れがひどくてハンドクリームが欠かせませんでした。朝塗って、昼塗って、晩塗って・・・。かなりハンドクリームを消費していたように思います。そうでもしないとすぐガサガサになっていました。
ナチュラルクリーニングに切り替えてから、その手荒れの原因が洗剤だということがわかりました。洗剤を使わなくなってから手荒れが改善しました。その分ハンドクリームをそれほど使わなくても大丈夫になりました。
▼イライラの節約になる
洗剤を使っていると、子供と一緒に掃除なんて出来ませんでした。なので子供が寝ている間に掃除をしていたのですが、せっかく自分の時間が掃除で終わるような気がしてそれが原因でイライラすることもありました。
重曹やお酢なら万が一子供の口に入ってしまっても、食べ物に使われるぐらいなので安心です。重曹やお酢を使って、子供がいる時間に一緒に掃除が出来るようになって、子供自身も掃除をすることが遊びの一環だと思っているようで一緒にやってくれるようになって生活習慣も身についてきています。その分の私のイライラも減り、自分の時間を有効的に使えるようになりました。

