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節約のきっかけ

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節約とあたし

 1.節約のきっかけ
 2.最初に始めたこと
 3.0からのHP作り
 4.娘が生まれて
 5.あたしと「節約」
 6.これからの節約


誰にでも何かを始める時には「きっかけ」というものがあると思います。「節約」に関してもきっかけがありました。
あたしにとって、それは「妊娠」でした。

ちょうど付き合っていた彼と同棲して1年目。
お互いの両親には「結婚する」ということで同棲をしていたし、結婚する気はあったのですが、それがいつかという具体的な話をしたりしなかったりのちゅうぶらりんの状態でした。
当時のあたしは派遣社員で働いていたために、残業や休日出勤手当てなどでそれなりのお給料をもらっていました。
それを貯めようとはせずに、きれいに使いきってしまう浪費家でした。とにかく、洋服やコスメが大好きで生活費を引いたお給料のほとんどを 洋服とコスメにつぎ込んでいたようなものでした。
結婚するにはお金がかかる、そう思っていても「いざとなればその時に貯めればいいや」なんて甘くみていたのです。

そんなある日、なんだか自分の体が自分の体じゃないような感覚を感じました。下半身にだるさを覚えたこと、普段はちょっとぐらい食べなければすぐ落ちた体重も 食べなくても増えていく一方、そしてやたら眠くって・・・。
まさか、と思い妊娠検査薬で調べたら陽性。「妊娠したんだ」とその時知りました。

お金もないし、まだまだ好き放題に自分の生活を続けていきたかったあたしは正直戸惑う気持ちもあったのですが、それよりもやっぱり嬉しかった、という気持ちが強かったです。
2人で子供のことを話すこともあったのですが、いつもお互い「まだ先でいいよね」という結論に至っていたので、正直彼(今のだんな)に話すことが怖かったなぁ・・・。
彼との話し合いで「堕ろす」という選択肢が出たことは否定しません。
でも沢山話し合って、お互い「お金がない」というだけで、自分達の子供を殺してしまうのは出来ない、という結果になりました。今までどおり贅沢は出来ないけれど、頑張っていこう!と決めました。
「子供を産み育てる」その選択をした時からあたしの「節約」は始まったのです。

それまでは、あたしは浪費家でカードの請求が10万超えるなんてことがしょっちゅうだったし、お互い働いていたので休みの土日どちらかは必ず外食。
そんな生活をどう変えれるのか確かに不安だったけれど、どうにかこうにか今に至っています。
外食も控え、洋服も買わず(妊婦だったので買う気が失せた、というのもありますが^^;)。
お風呂のお湯をいろいろなところに再利用したし、今まで捨ててきたものを利用するようになったり・・・。
マタニティ用品や、赤ちゃんのためのものは、あたしが妊娠9ヶ月まで働き自分のお給料でなんとか揃えました。

そして子供が生まれてだんな1人のお給料で3人の生活。確かに切り詰めることがたくさんですが、あたしは以前以上に幸せを感じています。
それは、もちろん子供やだんな、家族のおかげであり、節約することによって「お金の価値」があたしの中で下がったからです。
「お金はあればいい。でもなくてもどうにかなる」ということを身を持って体験したからでしょうか?
もちろん、お金は大切だと思うし、自分の子供にはお金で苦労させたくはない、と思います。
でも、「正しいお金の使い方」をきちんと学んで欲しいと思うし、大人であるあたし達も日々の生活の中で「正しいお金の使い方」を学ぶ必要があるのではないか、と思っています。
妊娠を機に、あたしの価値観は180度変わりました。今になってみれば、そのことを教えるために、神様があたし達に子供を授けてくれたのかなぁ、なんて気になります。


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