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妊娠を機に節約に目覚めてからもう1年以上が経ちました。
1年も経つと自分のペースが見えてくるし、いろいろな角度から「節約」ということと向き合えるようになりました。
まず、1つは「節約とは地球にやさしい」ことだと思えるようになりました。
電気や水道、ガス。全てひねれば出てくるものだけれど、実は限りある資源にすぎない、ということ。
限りあるものを今生きている人類だけでなく、これから誕生する新しい命とも分け合っているのだ、ということをとても考えるようになりました。
もちろん、光熱費だけでなく食べ物、生活するもの全て限りあるもので、もっと大きく言ってしまえば地球そのものが限りある生命であるんですよね。
この世に無駄なものなんて1つもなく、全て大切なものなのだ、と。
このままでは、地球は100年後には、壊滅的な状態になっている、という人もいます。それほど今は切羽詰っている状況なのです。
だからこそ「節約」をして無駄なものを省いてお財布にも地球にもやさしい生活をこれからもっとしていかなければならないのだ、と思えるようになりました。
「節約」は、ただ単に個人の金銭的なことだけではなく、もっと地球レベルで必要とされていると思うのです。
2つめは娘と「節約」の関係。
娘というのは、とても親をよく見てるのだなぁ、と日々実感させられます。特に今1歳4ヶ月を過ぎて、親の真似をするのがとても好きなようでちょっとした言動を真似され、親としても
ドキッとしたりしてしまいます。
よく「子は親の背を見て育つ」というけれど、まさにその言葉を実感している最中です。
あたしは、娘に対していまだに「こう育って欲しい」というような理想というかそういうものはまだ見つかっていないのですが、
あたしの生き方を見て彼女なりになにかを学んでくれれば、と思っています。いいところも悪いことろも含めて。
そして、自分が節約していること・・・コンセントを抜いたり、野菜は皮までしっかり食べたり、ゴミはなるべく出さないようにしていたり。
そういうところから、物の大切さを感じ取って欲しいし、こういう「節約」することが特別なことではなく「当たり前のこと」だと思って欲しいのです。
娘がこの先、どんなにお金持ちになったとしても、それが物や資源を無駄にする理由にはならないと思うのです。
「節約」と「お金」を結びつけるのではなく、「節約」と「環境」を結びつけて教えたい。だからこそ、自分自身もそう意識して節約を続けていきたいと思っています。
そして最後に自分がどこにお金を使うかがとても大切なのだ、とここ最近思っています。
最初の頃は、ただ単にひたすら安いものばかりを買って「節約している」と思っていました。でもそうではないのじゃないか、とここ最近思うのです。
「モノを買う」という日常的な何気ない行為が実は、とても重要なのではないか、と思うのです。
不買運動、なんてものがあるように、「モノを買う」行為が世の中の経済事情を動かしているのではないでしょうか。
そうなると、自分自身が何を買うか、というのが世の中に対して出来る主張のような気がするのです。
農薬が大量に使われた野菜を安く買うことがいいのか、その裏には動物実験や子供の過酷な労働条件がある商品なのかもしれない、そう思うと
そういうモノに対して、安くてもお金を払うよりかは、安全な野菜やフェアトレードによる商品などを少し高くても購入した方がいいのではないか、と思うのです。
消費する側が、農薬を使った野菜を買いつづければ、農薬を使用することを止めさせることは出来ません。消費者が動物実験をしている化粧品を買いつづければ動物実験を止めることは出来ないのです。
確かにちょっと割高かもしれません。でも始めなければ、何も変わらないのだ、と思っています。もちろん、我が家の収入だって限りあるわけで、全てそういうエコ商品を選ぶことは
不可能に近いことです。でも出来ることから少しずつ始める、そのことがとても大事だと思うのです。
「節約」のために環境を破壊するものを買い続けるのは、ちょっと違うのではないか、と思うようになりました。
節約するほど、限りある大切なお金を何に使うか、それはとても重要なことだと思うのです。
モノの値段は消費される量で決まる、といいます。少しでもエコ商品を買う人が増えれば値段はじょじょに下がっていくはずなんです。娘が大きくなったときには
そういうエコ商品が簡単に手に入る時代になって欲しいと願います。
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